「デジタル庁」「データ戦略」等、デジタル国家へと急旋回する日本社会に向けた警告の書 !!「プライバシー」をめぐって矛盾した行動を取り続けるわたしたちは、すでに「プライバシーの死」を受け入れているのか?「プライバシー・パラドックス」といういま最も困難な問題を、メディア美学者の武邑光裕が、欧州の歴史を縦横にたどりながら解き明かす!データビジネス、データガバナンス関係者の必読書!
■書籍詳細■
書名:『プライバシー・パラドックス:データ監視社会と「わたし」の再発明』
著者:武邑光裕
編集:若林恵
デザイン:藤田裕美
発行:株式会社黒鳥社
発売日:2020年11月30日(月)
判型:B5 変形|並製|192頁
ISBN:978-4-9911260-4-8 C0036